自助ミーティングの効果について
どうも、こんにちわ^^
先月から体調不良だった中の人①ですが、先週辺りから回復傾向です。
コロナ過においてテレワークが定着しつつある昨今、私の勤める会社も例外に漏れずなので、体調不良を上司に話して相談し、テレワーク多めで勤務にあたったこの1ヶ月でした。
外からの余計な刺激やストレスがないお陰か、薬もよく効いてだいぶ楽になってきています。
元気も出てきて、やっと今週はミーティングの広報活動も頑張れました。
会社もテレワーク→出社と、様子を見つつ少しずつ増やしていけています。
過去に仕事のストレスでメンタルやられて悪化の一途を辿り、休職・療養するも長期間、働けなくなり会社を辞める、というのを経験してるので、今回は対応早かったですよ。
心の病は、おっかないですからね、気が付いたら早めの対処!やり過ぎるくらいでいいんです、自分が大事だから。
さて、そんなこんなで遅い広報活動をしたこの1週間、これでミーティングに少しでも参加者が増えればいいなぁ。
と、思いつつ、でも情報があるのに人が来ないっていうのは、もしかしてだけど、ある意味今は平和ってこと?ミーティングに参加したいほど切羽詰まってる状況の人が少ないってこと?なぁんて思って、それはそれで良いのかもなぁ、などと思ったりもしています。
前置きが長くなりました(笑)
表題の「自助ミーティングの効果」について。
会議室のような部屋に同じ悩みを持つ人たちが集まり、順番に自分の話をし、誰かの話を黙って遮らずに聞く。
これが自助ミーティングです。
誰も意見を言わない、アドバイスも会の中ではない、否定もない。
これで一体どんな効果があるのか、疑問に思う人も多いかもしれません。
実際、ミーティングに通って効果を感じられない人もいると思います。
簡単に言うと「自助ミーティングという回復するための方法に対する、個々人の相性」これに尽きるんじゃないかな~と、中の人①は思うのです。
◆人前で話す。
これは、相性が合えば効果絶大です(中の人①は相性バッチリでした)
最初はとても緊張しますよね。
知らない人の前で、それも複数名の前で、シーンとした中で話をする。
ドキドキするし、何を話そう、、うまく話せるかな、、緊張します、みんなそうです。
それでも自分の番が来たら、何でもいいから頑張って話してみるんですね。
支離滅裂でも、緊張してどもったり止まってもいいから。
そして会が終わり、1人になった時、自分の頭の中で「1人反省会」が始まるんです(笑)
あれは、ああ言えばよかったのに!
これも本当は話したかったけど緊張で飛んだ!
もうちょっと話の構成を工夫したら、みなさんも聞きやすく分かりやすいのでは?
よーし、次はこの話をするぞ!
こういう構成で、この大事な部分は忘れずに、、、
ん?でも、それを上手く伝えるためには導入部分の内容も少し工夫して、、、。
と、人に聞いてもらうのが前提で頭がフル回転するので、1人ぼっちで考えて堂々巡りだった時とは違った思考回路になっていきます。
人に聞かせるために上手に話そうとする努力が、自分の頭の中や心の整理にも繋がるんですね。
大事な仕事をしなきゃいけないのに、部屋が散らかって、机の上も乱雑では集中できないですよね。
それと同じです、まず整理整頓しましょう、そうすればおのずと問題の中核が見えてきたり、優先順位を決めやすくなって、やること山積でどうにもならなーーーい!という混乱状態から少しずつ抜け出すことが出来るようになってきます。
自分に置き換えても同じです。
自分の頭のにある情報を整理する為に、自助ミーティングで人前で話す、話すことでおのずと整理されていく、という効果があります。
◆アウトプット(話す)
そして、それをいよいよアウトプットします。
みなさんの前で考えてきたことを話します。
普通、会社の人や近所の人、友達にさえ言えなかった家の中のごたごた、心の中のモヤモヤ、辛くて苦しい思い、、、。
人に話すことで、自分の中にぎゅううっと囚われてものを、手放すような不思議な感覚になれる人もいるかもしれません。
1人で抱えていた思いを、誰かと共有したり、ミーティングの会そのものに置いて共有して、良い意味で良い距離間で少し手放すこともできます。
誰にも話せず、1人で抱えて墓まで持って行くつもりだった事を、人前で話すというのは、個々人で色々な効果があらわれるのではないかと思います。
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